老人と女子高生

夢を見た。

 老人は、なぜか里○浩太郎。女子高生は、米○涼子。

 テレビの特番で、老人と女子高生、どっちがマラソン速いか?
の大会を実施するこになった。老人は、なぜか水戸黄門風。
まあ、里○さんだから当たり前かな?

 で、スタート。老人と女子高生は、デッドヒートを繰り返す。
老人は、昔のことを懐かしみながら、なぜ、自分がこのマラソン
大会に出場したのか、語りだす。そして、一方的な日本の若者非
難論を展開する。

 女子高生は、適当に聞きながら、「この爺、ウザイ」と思っている。
そして、最終コーナー。

 女子高生と老人は、デッドヒートのまま、トラック競争までもつ
れこむ。だが、女子高生はぶっ転んでしまう。
もちろん、パンツ丸見え。
 かくして、賞金100万円は、老人のものに。

 そして、女子高生は老人に語りだす。

「社会が悪い、若者が悪い、なってない!って、あんたは言うけど、
こんな社会にしたのは、あんたらじゃないか?物をあふれるように
つくって、生きがいが感じられない社会にしたのはあんたらじゃな
いか?本当にウチらに問題があるわけ?・・・・」

 と捲し立てて、立ち去る。
「ああ、エリ?ちょっと、ウザイことあったんだ〜カラオケ行かない?」