ハゲ親父と弁護士が・・・

(昔見た夢を創作して公開しております)


夢を見た・・・・

そこは、忘年会の宴会場。

50代後半のハゲ親父と、一流弁護士が壇上にいる。
彼らはこう叫んだ。

「これから、亀の真似をします!!」

これは、ヤバイな・・・そう思いましたね。

大体、酔っ払いの宴会芸は、下ネタしかない。パンツ脱いで、

「チョンマゲ!」、「モスラ〜」大体こういう最低なネタの
オンパレードである。そして、下品にゲラゲラ笑う・・・・

 そういう状況が来るものと、もう諦めるしかないのか!

そう思っていると、あれっ、下ネタじゃないぞ〜

 弁護士がハゲ親父にさかさまにくっついて、ぶらさがって
いる。顔は真っ赤だ。頭に血が上っているのか、酒焼けなの
か、わからない。

 ハゲ親父は、弁護士を背負って、「亀で〜す」といいなが
ら、側転をしつづける。シ〜ンと静まり返った静寂の中、
「亀で〜す」と言いながら、側転をしつづけるハゲ親父。

 そんな夢を見た。