第一次木VS人との戦い

(昔見た夢を創作して書いております)

夢を見た。

木の人なるものが、都会に6人旅行に出てきたらしい。

彼らは、人間たちを見学に来たらしい。

人間たちは、気味悪いものとしてしか彼らを見ない。

そりゃそうだろう。木の人だから。

彼らは、あまりの都会の空気の悪さに体調を崩し、都会のオアシス的場所でもある木々の生えた公園で休むことにする。

そこに、たむろっていた不良どもに、木の人たち、6人はリンチにあう。

木の人、4人は、体中をボロボロに切り裂かれ、虫の息だ。

6人は公園の中央でスクランブルを組み、「人間に復讐するためには、これしかないんだ!」といって、6人が大地に根を生やし、大きな大木へと変化した。

元、6人の木の人たちが変化した大木は、すさまじい速さで成長を遂げる。

そして、その大木の地下茎を通じて、出来上がった大木が、各方面から一斉に生え出す。

都会は、植物に囲まれた、ジャングルへと変貌する。

しかし、人間たちは自衛隊、警官隊、を組織し、火炎放射器で木たちを焼き払うことに躍起になる。

「われわれが住む領域を守るのだ!」

懸命に木々を焼き払う。

しかし、木々たちは、人間たちの駆逐に負けない。

ここに、第一次木VS人との戦いが始まった。

(補足)続きが夢で見られたらまた書きます。